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デビュー8周年、おめでとうございます
今年もかわらずこの日を迎えてくれて、これからもという気持ちを示してくれて、ありがとう。
この間、もうフェスタの時期がやってきたのかと思い、この一年間について振り返ってみたのだけど、本当にこの一年間、わたしの人生だけで見たら何も進まなかったなあと、ぽっかり穴があいたかんじですごく虚無になってしまって。
でも、わたしの生活はそんなんだけど、それでもわたしが変わってしまったこの世界にもちょっぴりの希望を持って、毎日それっぽく過ごしてこれた(←だいじ!)理由は紛れもなく防弾少年団、あなたたちだった
止まったように見えるこの世界も、じつはず〜っと続いている。そんな世界を見抜いて、先頭をきって駆け抜けていく彼らと自分とのギャップに、正直ちょっと滅入ってしまった自分がいた
会えないうちに彼らは想像すらできないほどおおきくなって、ずっとそばに居てくれていることは分かってるのに、ふと思い浮かべるあなたたちはずっとずっと遠くにいて。
目で見えないもの、触れられないものをいつもどおり愛し、応援することって本当にむずかしくて、それをうまく自分のものにすることができないことがすごく申し訳なくて、くやしくて。
いつしかわたしは、彼らをただ心にそっとしまい自分のことをすることしかできなくなった
それでもわたしは、気づけば当たり前のように携帯にはあなたの写真を挟んで、机の上にはあなたたちのカレンダーをかざって、登下校中にはあなたたちの音楽を聴いて、緊張するプレゼンの前にはあなたたちの写真を見て勇気をもらい、沈んだときにはタルバンを見てゲラゲラ笑って、ふと見た時間が06:13だと気分が良くなり、毎晩眠る前には、目を閉じてあなたのことを想った
なんにも変わっていなかった
彼らに支えてもらいながら、しっかりと共に生きていた
ふだんの私の生活のなかにも、ちゃんとあなたたちがいてくれたと気づいたときは救われたような感じがしたし、本当にありがたかった
これで、いいのだとおもう
前のわたしとはすこし違うかもしれないけれど、あなたたちを自分の心に住まわせておくことで、自分を愛し、あなたたちを愛することができるのなら、それがナムさんの『自分自身を愛するために僕を、BTSを利用してください』という言葉の答えなのかもしれないから
いつもありがとう。
本当にこころづよいです
これからもどうか末永く、よろしくね
210613 RUU (Twitter:@xxxibjv95z)