やっと見つけた春の日に
今日はもう何日でしょうか
すこ〜し言い訳をすると、3月に入ってから13日に向けて着々と書き始めていたものの、ちょっと感情が忙しくて、なかなかここに来れませんでした
ごめんね (´・・`)
(かわいい!!!)
ボムギュさん
遅れましたが改めて、お誕生日おめでとう
きみの誕生日だから、いまこうして文章を書いています
とくに理由はないけど、今年はなんとしてでも書いておきたかった
ふだんはただただ可愛くて、かっこよくて、愛おしくて仕方がなくて、かわいい かっこいい すき ばっかりを言ってきた気がするから、こうしてきみへ文章をつらつらと書いて載せるのははじめてだね
書こうとすればするほど、何から書けばいいかわからないけれど、なんとかやってみます
このあいだ、きみの誕生日から三日くらいたった日の夜、いつも通りベッドに入ってなかなか眠れないなと思いながら目を閉じたら雨の音が聞こえてきて、きみが一昨年の梅雨の時期に『最近は寝るとき枕元にある窓を少し開けて寝るんだ』と教えてくれたことをふと思い出しました
それですこしだけ窓を開けてみたんだけどね、雨の音、におい きみを傍に感じながら目を閉じたら、すんなり眠れたんだ
きみの感性は、いつもやさしい
ボムギュさん、最近とっても元気だ
きみが元気だとわたしもうれしくて、きみがかなしければわたしもかなしい
好きならあたりまえかもしれないけれど、きみにはなんだか、きみの感情=わたしの感情 にさせてしまう力があるみたい
あかちゃんだから?わかりませんが
2020年末、なかなか大邱に帰れなかったとき、ボムギュは日記にこんなことを書いた
"小さいころ、冬には暖かい布団をかぶってぐっすり寝てると、お母さんが雪が降ったからといって早く起きなさいと言って、目をぱっちり開けて窓の外を見ると雪が積もっていたりして… "
"今の生活もとても幸せだけど、朝ごはん食べなさいと起こしてくるお母さんの声、コンピューターは自分が使うんだとイライラしてるお兄ちゃんの声、退勤して行き来するお父さんの声まで、とても恋しいです"
"幼い頃からあたたかい家庭で多くの愛を受けて育ったと思うけど、ぼくはいまでもその愛をもっともらいたいみたいです。もうすぐ21歳なのに、ばかみたいでしょㅠ"
すごく苦しかった 現在のボムギュさんの姿を見ている今読んでみると余計に
自分が幼いころに感じたキラキラした日常のかけらをこんなにも形を変えずにずっと心に大事にしまってきたきみに、その思い出をこんな寂しい気持ちで思い出させたくなかったし、自分が思ってるより何倍も愛されたがりのきみに、ばかみたいでしょ なんて言わせたくなかったし
でも、それから一ヶ月もしないくらいできみは急にけろっと元気になって(少なくとも私にはそう見えた)戻ってきた
大邱に帰れたからだろうか 私には分からないけど
そこからはほぼ、今みたいな調子だ
この一年間、とにかくきみは元気だった
たくさん笑って、たくさん笑いをとって、きみが楽しそうにしている瞬間がいっぱいあった
*2021.txt* で、ボムギュ自身も今年を振り返りながら『2021年になってメンバーたちもそうだし、周りの人たちもそうだし、僕の笑いが多くなったって言うんです。僕自身も自分が明るくなった気がします』と話していたけど
本当にそうだよ
きみがたのしいのが一番だ
そして、
お茶目で騒がしいボムギュくんの中身は、まぶしいくらいにまっすぐでやさしい愛の子だ
『チェボムギュの顔は私の未来より明るい』と言われれば、すぐさま顔をぶぅってして『こうやったら違うと思いますよ、モアの未来の方がもっと明るいです』と言って笑うひと
『子供の頃にみた明るい色彩たち、幸せだった感情を表現してみました』と言って、真っ白なキャンバスをカラフルな色で埋めることのできるひと
"私があなたにあげる愛があなたのもらった愛の中で一番小さな愛だったらいい"と言うモアに、『ぼくは、ぼくがあげられる一番大きな愛をあげたいです』と返すひと
ひさしぶりに大きな会場で、モアの前で、公演をした日『今日ステージをしながら僕たちのチームもそうだし、僕もそうだし、モアの方々もそうだし、とても誇らしかったです』と言ってくれたひと
『"明日も一緒にいよう"という言葉は、誰かにとってものすごく意味のある言葉なんです』と、『だからぼくたち、明日も一緒にいましょう』とやさしく言ってくれたひと
愛に包まれて育ったきみの、きみにしかない温度で伝えてくれるいくつもの言葉たちって、すごく心づよいんだ
いつもモア!モア!と呼んでくれるきみに、メンバーに対していちばんサランへ!と愛を言葉にして伝えているらしいきみに、私たちの \ ボムギュ!/ はちゃんと届いていますか
きみの誕生日、3月13日の朝
わたしの住んでいるところは、肌寒くてまだまだ冬の空気だった昨日とは違って、春の風が吹いてたよ
去年きみは、ボムギュのおかげで春という季節が好きになった、ボムギュの誕生日が春だから、ボムギュとよく合う春だから短い春が好きになった、と言う私たちにこう言ったよね
『この時間だけを待っていたかのように綺麗に咲き、多くの人々の心を暖かく彩ってくれる桜を見ながらも、暖かいだけの天気のなか過ごしながらも、一年中春だったらどれだけ嬉しいかと思いながらも、この時間が短いと知っているからこそ大切で、より暖かいんだと思う』って
『いくらでも寒いと感じられる近頃、あたたかい春を見つけて、訪ねてきてくれてありがとうございます』って
まだ春が始まらないかもしれなかった、短い春のうちの薄暗い一日かもしれなかった3月13日という日に、あたたかい春を見つけて訪ねてきてくれたのはきみの方だ
ありがとう
やっと見つけた春のなかにあなたがいて、あなたをみつけることができてよかったです
本当に、私はただただ君のことが大好きなんだと思います
さっきも言ったように、きみが楽しければわたしも嬉しいし、きみがつらかったらわたしもしんどいし
だから、きみのだいじな感性のひとつが機能できなかったら、急にわたしまでだめになります
それも含めて今ちょっと息ぐるしい時期なのですが、100パーセントまた元気になって、きみだけの方法で、いろんなものを感じられる瞬間が一日でもはやく戻ってくることを願っています
あいしてるよ〜
220331 RUU (Twitter:@xxxibjv95z)