12月30日

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……?!!テヒョンさんのセンイルまであと1週間?そんな…… となったあたりから昨日までずっと、ひとりそわそわしながら過ごしていた。でも今日(12月29日)になったとたん、急にそわそわなんてもんじゃなくて、胸の奥がきゅ~っと締めつけられて、息も深く吸えなくて、焦って、涙が出てきて、ほんとうに大変なことになった。"ドキドキする" とはこうゆうことなのだと知った

 

 

 

 

ねえテヒョンさん、今日 12月30日は今年最後の満月の日なんだって  すごいなあ。韓国でも同じ満月、見られるのだろうか

毎日ベランダから空を見上げてはあなたのことを考え、月を見るたびにテヒョンさん…!と心の中であなたの名前を呼んでいるのですが、やっぱり今でも月を見てときどき思い出すのは去年の7月6日のこと。『お、つきいっそよ!』と月を指さしながらアミに教えてくれたテヒョンさん。当時わたしは次の日に試験を控えていたので応募すらしなかったのだけど、その日のメントでテヒョンさんが『皆さん終わってから月を見に行ってください』と言っていたというレポを見て、塾の帰り道にひとりで夜空を見上げた。彼が言っていたらしいきれいな三日月がたしかにそこにあって、わんわん泣いたんだ

 

 

 

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ブレサイの冒頭、テヒョンさんは自己紹介で、自分のことを『防弾少年団でVを担当しているキムテヒョンです』と説明した。わたし自身もテヒョンさんがVを"やっている"なあ…と感じることは多々あったのだけど、自分の中でしっかりとそういった区切りをつけていること、それを知れたとき、とてもテヒョンさんらしくて、いいなあ、かっこいいなあと思った

彼を見ているとテヒョンさんらしいなあと思うことがよくある。わたしはその "テヒョンさんらしさ" がとてつもなく好きだ  もちろんテヒョンさんはいつだってテヒョンさんなので、テヒョンさんらしくないときなんてないのだけれど…

 

170623のvlive "テヒョンと一緒にするお悩み相談所" では個人的にすごくその"テヒョンさんらしさ"を感じた気がするので、すこし話してみようとおもう

ハンバーガーを食べながらコメントに書かれた相談を順番に読んで答えていくというものなんだけど、これが本当にかわいくてさあ…… だってテヒョンさん、コメントを読んだあとにハンバーガーを一口食べるとその内容を忘れちゃうんですよ?!?!なのにフツ~に清々しい顔で『すみません、忘れちゃいました(笑)!次行きましょ!』なんて言うもんだから全部許してしまう。ズルい。ズルすぎる。

そんなのは今は置いておいて、わたしが好きだったのはテヒョンさんの小学生のころのお友達とのエピソード。喧嘩した相手が人脈の広い子だから友達をなくしてしまいそうだ、というアミからの相談に『大丈夫です、ぼくと同じです。 ぼくも昔ある友達のせいで他の友達をなくしかけました。 .....』とテヒョンさんの昔話が始まった

要約すると、お友達が誕生日会を開くと言っていたので、テヒョンくんは当時流行っていた文化商品券をプレゼントとして用意して楽しみにしていたのに、テヒョンくんだけその誕生日会をやる場所を教えてもらえなかったんだそうだ。どこにプレゼントを持っていったらいいか分からず3時間も外で待ち続け、公衆電話を使ってお友達が電話に出るまでコインを入れ続けたテヒョンくんは、ようやく電話に出たお友達に"ゲームセンターに来い"と言われたのでそこに行き、プレゼントを渡して『もう帰る時間だから…』とその場をあとにしたという。その日泣きながら家に帰った記憶があります…と当時のことをテヒョンさんは懐かしそうに話していた。2年間ぎこちない関係が続き、ようやく仲直りしたときにそのお友達が いつもたくさんの友達と仲良くしている自分に対して嫉妬していたということを知ったそうだ。テヒョンさんがデビューしてから偶然マックでそのお友達に遭遇したらしく、『一緒にお茶をしました、コーヒーはぼくが奢ってあげました!』と自慢げに話す彼が、とても愛おしかった。

この話を聞いてわたし、妙に納得してしまったんです  だって、あまりにもテヒョンさんらしいエピソードじゃない?テヒョンさんの周りに自然と人が集まりその空間がぽわぽわと幸せなオーラをまとっている感じが、あまりにも羨ましく見える瞬間、嫉妬してしまう瞬間、とても分かる気がした。

 

その日のvliveでは、まっすぐではっきりとした彼なりの線引き?基準?(と言うと大袈裟だけれども)そんなのも感じられた

高校生アミからの "テヒョン、どうしたらいい?" というタメ口のコメントを見て、テヒョンさんは『高校生なのになんでテヒョンって呼び捨てするんでしょうか?ぼく23歳なんですけど?!』と言った。続けて彼は『アメリカに住んでるんですかね?アメリカはそうですもんね、アメリカンスタイルは好きです!』と言った。ふざけて言ったのかもしれないけど、私からすると彼はわりと本気(マジ)の顔をしていた。他の人がそんなことを言ったらすこし嫌味に聞こえるかもしれないのに、テヒョンさんが話すと嫌味に聞こえないのがふしぎで、へんな感覚になった。

その日テヒョンさんが着ていた柄シャツを"似合わない" "理解できない"と言ったアミに対しては『似合わないって?挑戦する人に対してショックを与える言葉だと思うんですけど…もう一度言ってもらえますか?似合わないって?似合ってますよね?』『もっといい言い方ありますよね。挑戦者に対してそんな言葉は…寝て起きたら涙のあとができそうな言葉ですよ。やめてください』と。"眼鏡が似合わない"と言うアミには『そうゆう発言は控えてくださると嬉しいです。こんなに似合ってるのに!こんなに可愛いのに!まったくもう、やめてください』とぷんすかしていた。大勢の前でこんなにも必死に、まっすぐに、嫌なことは嫌だと言えるのももちろんすごいことだけれど、気分がわるい話をしているのにも関わらずふつうにテヒョンさんのことが好きで見ているこちらの気分を下げるようなことは絶対にしない、そんな彼の持つ不思議な力に圧倒された

 

こうゆうへんな感覚がクセになるし、そんなふうに感じさせることのできる彼は特別だ。愛おしい。だからわたしはこんなのたちを "テヒョンさんらしさ" のように思い、彼を 想う わけです

 

 

 

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テヒョンさんはアミのことが大好きだ。

 

なんてったってテヒョンさん、『 보라해 (むらさきするよ) 』という言葉をつくった張本人。彼らとアミの間だけでしか通じない言語、聞くたびに心がぽかぽかになるふしぎな合言葉を作ったテヒョンさんは、ライブのときはもちろん、日本のテレビに出演したときだってそうだし、いつだって口を開ければすぐ『アミボラへ!』『むらさきするよ!』ととてもキュートなお顔で叫ぶ。すっごくかわいい。

 

そんなボラへに関するおはなしでは、以前サムスン開封動画(?)で言っていたテヒョンさんの言葉がすごく印象に残ってる

ホソギヒョンが "紫のハートが僕たちの象徴としてBTSエディションに出たけどどうですか?テヒョンが作ったようなもんじゃん" と聞いたとき、テヒョンさんは頭にはてなマークを浮かべて少し戸惑いながら『ぼくは自分が作ったとは思っていません、そのときアミがむらさき色を持っていたからぼくは言っただけです…』と答えた

ん゛ん゛?!!?!?!すごい…..とおもった。びっくりした。 "そのときアミがむらさき色を持っていたから僕は言っただけで、むらさき色が使われているものを自分が作った とは思わない" だなんて、どこまでもテヒョンさんらしい。きみは "ただ私たちが持っていたらしいむらさき色" を見つけて、教えてくれていたんだ

 

 

 

(これは むらさきしている テヒョンさん)

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これもテヒョンさんのアミへの愛のおはなし

ある日いつものようにWeverseの通知がぽんぽん鳴り V🌟 の文字が見えたのでとんでみると、アミからの "オッパはアミのことどれくらい好きですか?" という質問にテヒョンさんが答えていて、そのときの答えがこれなんですけど、あの、ガチで、すごくないですか………?テヒョンさんの愛のかたちって…………本当に…………

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アイドルからファンに向けて、こんなにもまっすぐで、ギリギリで、くるしくて、いとおしい愛があるんだなあと思った。だってこんなの最大限の、ホンモノの愛じゃん。おどろいて、考え込んで、でもやっぱりうれしくて… 胸がきゅ~っと縮まって、ぱんっと弾ける音がした。大好きだ

 

 

 

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世界が変わってしまってから、わたしたちは彼らに会えなくなった。彼らもまた、わたしたちに会えなくなった。わたしたちは彼らに会いたいとき、彼らの写真を見たり、映像を見たりすることで少しは彼らを感じることができるけれど、彼らにはアミに会いたいと思ったとき見てその気持ちが埋められるような映像などはなくて。そんな中テヒョンさんは、少しでもスケジュールの合間に時間ができるとWeverseにやって来てアミと疎通をし、『ぼくといっしょにあそぼう』と、アミとともに何かをしようとした。

そう、"自分は愛されている人なのか"ということを確かめるために。

テヒョンさんにとってWeverseが憩いの場であり、アミを感じられる場所であり、たのしく遊べる場所として存在していたことが本当に良かったなと思う。たとえ一時的なケアだとしても、その都度の穴埋めが確実に彼を救っていた

 

 

そんな人一倍さみしがり屋で、繊細で、愛に敏感なテヒョンさんは、自分の愛する人たちにそんな思いはさせまいと『あなたは愛されている人です』と言ってまわる。大切な人がしあわせそうにしているのを見ると、自分もしあわせそうに口を横に むにっ とさせて微笑む

 

 

 

 

 

 

ねえテヒョンさん、あなたが『あんまり大したことないんです』と本当になんてことなさそうな顔で話していた今日という日、12月30日は、やっぱりわたしにとって大したことないわけがなかったよ  大好きで大切な世界でたった一人しかいないあなたの生まれた日だもの。ずっとあなたのことを考えて、ドキドキして、泣いたりもしちゃったし、美味しいものだって食べる予定だし。すっっっごく特別な日だ。というかテヒョンさん、あんなことを言ってたけれど実はちょっぴりアミたちからのおめでとう、期待してたでしょ? いつものようにそわそわしながら0時になるのを待って、Weverseに入って来たんでしょう?そんなところもやっぱり、あなたらしい。 自分の誕生日だもん、そのくらいはしなきゃね  そわそわして、ワクワクして、たくさんのお祝いに囲まれて、たくさん笑って、しあわせでいてくれたら、それだけでわたしは十分だから、だから、おねがいします  テヒョンさんの思うしあわせを描くために、あなたに向けられたたくさんの愛を、むらさき色を、使ってください

 

 

 

テヒョンさん、お誕生日おめでとう

 

あなたのしあわせだけを想って、昨日よりはすこしだけ大きな、でも明日のにはちょっと負けちゃうくらいの愛を、今日もあなたに捧げます

 

 

 

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201230      RUU (Twitter:@xxxibjv95z)

 

 

 

あとがき(?)

わたし、テヒョンさんに対しては心のなかにある言語化できない気持ちの方が全然おおきくて、ツイートするときもただ可愛い、大好きで済ませてしまうことが多くて  だから整理しようと思って書き始めたブログでもあったのに、やっぱりすごく苦戦したし書いた今でも不完全燃焼でモヤモヤしているんですが、心のなかで色んな気持ちを持っていることは確かだし、それはそれですごく大切なものだとおもっているので、自分で自分の心を落ち着かせました  ここまで読んでくださった方々、ほんとうにありがとうございます…だいすき…  

 

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ねえテヒョンさん、

今日の満月 とても綺麗でしたよ