やっと見つけた春の日に

 

 

 

今日はもう何日でしょうか

すこ〜し言い訳をすると、3月に入ってから13日に向けて着々と書き始めていたものの、ちょっと感情が忙しくて、なかなかここに来れませんでした

ごめんね (´・・`)

 

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(かわいい!!!)

 

 

ボムギュさん

遅れましたが改めて、お誕生日おめでとう

きみの誕生日だから、いまこうして文章を書いています

とくに理由はないけど、今年はなんとしてでも書いておきたかった

ふだんはただただ可愛くて、かっこよくて、愛おしくて仕方がなくて、かわいい かっこいい すき ばっかりを言ってきた気がするから、こうしてきみへ文章をつらつらと書いて載せるのははじめてだね

書こうとすればするほど、何から書けばいいかわからないけれど、なんとかやってみます

 

 

 

 

 

このあいだ、きみの誕生日から三日くらいたった日の夜、いつも通りベッドに入ってなかなか眠れないなと思いながら目を閉じたら雨の音が聞こえてきて、きみが一昨年の梅雨の時期に『最近は寝るとき枕元にある窓を少し開けて寝るんだ』と教えてくれたことをふと思い出しました

それですこしだけ窓を開けてみたんだけどね、雨の音、におい きみを傍に感じながら目を閉じたら、すんなり眠れたんだ

 

きみの感性は、いつもやさしい

 

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ボムギュさん、最近とっても元気だ

 

きみが元気だとわたしもうれしくて、きみがかなしければわたしもかなしい

好きならあたりまえかもしれないけれど、きみにはなんだか、きみの感情=わたしの感情 にさせてしまう力があるみたい

あかちゃんだから?わかりませんが

 

 

 

 

2020年末、なかなか大邱に帰れなかったとき、ボムギュは日記にこんなことを書いた

 

"小さいころ、冬には暖かい布団をかぶってぐっすり寝てると、お母さんが雪が降ったからといって早く起きなさいと言って、目をぱっちり開けて窓の外を見ると雪が積もっていたりして… "

"今の生活もとても幸せだけど、朝ごはん食べなさいと起こしてくるお母さんの声、コンピューターは自分が使うんだとイライラしてるお兄ちゃんの声、退勤して行き来するお父さんの声まで、とても恋しいです"

"幼い頃からあたたかい家庭で多くの愛を受けて育ったと思うけど、ぼくはいまでもその愛をもっともらいたいみたいです。もうすぐ21歳なのに、ばかみたいでしょㅠ"

 

すごく苦しかった 現在のボムギュさんの姿を見ている今読んでみると余計に

自分が幼いころに感じたキラキラした日常のかけらをこんなにも形を変えずにずっと心に大事にしまってきたきみに、その思い出をこんな寂しい気持ちで思い出させたくなかったし、自分が思ってるより何倍も愛されたがりのきみに、ばかみたいでしょ なんて言わせたくなかったし

 

でも、それから一ヶ月もしないくらいできみは急にけろっと元気になって(少なくとも私にはそう見えた)戻ってきた

大邱に帰れたからだろうか 私には分からないけど

そこからはほぼ、今みたいな調子だ

 

この一年間、とにかくきみは元気だった

 

たくさん笑って、たくさん笑いをとって、きみが楽しそうにしている瞬間がいっぱいあった

 

*2021.txt* で、ボムギュ自身も今年を振り返りながら『2021年になってメンバーたちもそうだし、周りの人たちもそうだし、僕の笑いが多くなったって言うんです。僕自身も自分が明るくなった気がします』と話していたけど

本当にそうだよ

きみがたのしいのが一番だ

 

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そして、

お茶目で騒がしいボムギュくんの中身は、まぶしいくらいにまっすぐでやさしい愛の子だ

 

 

『チェボムギュの顔は私の未来より明るい』と言われれば、すぐさま顔をぶぅってして『こうやったら違うと思いますよ、モアの未来の方がもっと明るいです』と言って笑うひと

 

『子供の頃にみた明るい色彩たち、幸せだった感情を表現してみました』と言って、真っ白なキャンバスをカラフルな色で埋めることのできるひと

 

"私があなたにあげる愛があなたのもらった愛の中で一番小さな愛だったらいい"と言うモアに、『ぼくは、ぼくがあげられる一番大きな愛をあげたいです』と返すひと

 

ひさしぶりに大きな会場で、モアの前で、公演をした日『今日ステージをしながら僕たちのチームもそうだし、僕もそうだし、モアの方々もそうだし、とても誇らしかったです』と言ってくれたひと

 

『"明日も一緒にいよう"という言葉は、誰かにとってものすごく意味のある言葉なんです』と、『だからぼくたち、明日も一緒にいましょう』とやさしく言ってくれたひと

 

 

愛に包まれて育ったきみの、きみにしかない温度で伝えてくれるいくつもの言葉たちって、すごく心づよいんだ

 

 

いつもモア!モア!と呼んでくれるきみに、メンバーに対していちばんサランへ!と愛を言葉にして伝えているらしいきみに、私たちの \ ボムギュ!/ はちゃんと届いていますか

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きみの誕生日、3月13日の朝

わたしの住んでいるところは、肌寒くてまだまだ冬の空気だった昨日とは違って、春の風が吹いてたよ

去年きみは、ボムギュのおかげで春という季節が好きになった、ボムギュの誕生日が春だから、ボムギュとよく合う春だから短い春が好きになった、と言う私たちにこう言ったよね

『この時間だけを待っていたかのように綺麗に咲き、多くの人々の心を暖かく彩ってくれる桜を見ながらも、暖かいだけの天気のなか過ごしながらも、一年中春だったらどれだけ嬉しいかと思いながらも、この時間が短いと知っているからこそ大切で、より暖かいんだと思う』って

『いくらでも寒いと感じられる近頃、あたたかい春を見つけて、訪ねてきてくれてありがとうございます』って

まだ春が始まらないかもしれなかった、短い春のうちの薄暗い一日かもしれなかった3月13日という日に、あたたかい春を見つけて訪ねてきてくれたのはきみの方だ

ありがとう

やっと見つけた春のなかにあなたがいて、あなたをみつけることができてよかったです

 

 

 

 

 

本当に、私はただただ君のことが大好きなんだと思います

 

さっきも言ったように、きみが楽しければわたしも嬉しいし、きみがつらかったらわたしもしんどいし

だから、きみのだいじな感性のひとつが機能できなかったら、急にわたしまでだめになります

それも含めて今ちょっと息ぐるしい時期なのですが、100パーセントまた元気になって、きみだけの方法で、いろんなものを感じられる瞬間が一日でもはやく戻ってくることを願っています

 

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あいしてるよ〜

 

 

 

220331      RUU (Twitter:@xxxibjv95z)

おなじ場所で、あの顔で笑って!

 

 

 

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My love

お誕生日おめでとうございます、テヒョンさん

、、、、、

 

 

 

 

 

きみの誕生日ということは年末で、一年が終わるということはきみの誕生日で、この時期は自分の生活でいうとわりと忙しく、息が詰まりそうになることもある、いつもそんなタイミングだ

さむいし… 

 

 

 

そんな日に生まれたきみは、なんだかあっけなく過ぎ去っていく予定だった一年の最後の日に余韻を残して、すこしだけ時間をのばしに来てくれているみたい

 

きみにとっては始まりの日でもあるもの

深呼吸をして、新年の予行練習でもしようか

 

 

 

 

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冬のつめたい空気が、今日はなんだか心地いいくらいだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もまた、自分の誕生日に向けてそわそわしている少年を見た

10日くらい前のことだ

"ぼくのセンイルイベントをしてくださってるところ、どこだか分かりますか?"

休暇中だからか、いつもと何かが違うそわそわなのが勝手に感じ取れて、とってもいとおしかった

 

 

 

誕生日がやってくる2日前、Weverseに来ていつもどおりアミの今なにしてる?というコメントに答える

ちょっとまってね とだけ言葉を残したのを見て ?と思いながら過ごしていると、そんな彼はなんと、こっそり自分のセンイルイベントを巡っている真っ最中だった

 

自分のおおきなバルーンの前に立ちポッケに手を入れて記念写真を撮っていたきみは、カメラに向かって『はずかしいんだけど できた?早く行こう』なんて言いながらも、お顔からはマスク越しにはちみつがぽたぽた溢れるようだった

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なんかテヒョンさんのこんなお顔 私はひさびさに見た

きみの無垢な、ただただうれしくて、ただただしあわせで笑っている顔

 

わたしのずっとずっと会いたかったきみだ

 

 

アミからのお祝いを肌で感じてうれしそうにほほえむ顔が、画面越しにもかかわらず直接伝わってきた感じがして

気づいたら泣いてしまっていた

LA公演でやっと直接アミの前で歌って踊ることができたときもそうだったとは思うけど、私はその場にいられなかったから

 

 

私たち、ほんとうに全然会えてないね

 

 

 

 

なんかあの顔をみるとおもいだすんだ

きみがメンバーたちと幸せそうに笑っている場面とか

前にきみと同じ空間で愛を叫びあった瞬間たちとか

これまできみを想って過ごしてきたぜんぶの時間が

急にぶあっと押し寄せてくる

 

 

それで何度でも、

きみへおなじ 愛 をするんだ

 

 

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テヒョンさんわたしね、

テヒョンさんにはこれまでもこれからも、いつまでもこんな風にただただ幸せで、うれしくて、楽しい、そんな瞬間がたっくさん訪れていてほしいって心の底から思ってる

眠れない夜がないといいし、しんどいときにはきみのみる夢にもむらさき色の風船が飛んでいればいいなと思う

眩しい朝日を浴びて目覚めて

きみの周りにはやわらかい時が流れていてほしい

口内炎も地味にとてもつらいものだからできないでほしいし

両手がふさがって困っちゃうって笑えるくらい、たくさんの愛をもらっていてほしい

きみが確かめなくても分かるくらい、愛でいっぱいにしてあげたい

そうだきみの天使さま

もういなくならないで、愛されたがりの寂しがり屋さんを、よろしくたのみます

 

 

 

…会いたいや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テヒョンさん

 

また会えるいつかに

おなじ場所で、あの顔で笑って!

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わたしと君なら

それまでずっと、待てる気がします

 

211230      RUU (Twitter:@xxxibjv95z)

だから、きみも

 

 

 

普段からSNSにはあんまり顔を出さないきみが、誕生日前日の朝ふわっとWeverseに現れて、『皆さん、もうすぐ僕の誕生日なんですが..!』と言ってきた。ぼくの誕生日!とあんまりウキウキした姿は見せないけれど、実はいつも、わりとどきどきしているみたい。とってもかわいい。つづけて『もし僕に話したいことがあったなら残してください!(歌の歌詞のように) 誕生日と関係なく、普段伝えたかったことを"歌詞"のように何行か書いてくださいㅎㅎ 』なんて言うもんだから、ジェイケイ、なにか企んでいるな?と思いながらも(案の定その日の夜Vライブをしながら曲を作ってくれた)、いまのあなたへのきもちを言葉に残しておこうと思って、ひさしぶりにここに来てみた

 

きみが強調していた"歌詞のように"はむりだけど、すこしだけ

 

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わたしね、さいきんのジョングクをみてると、なんだかすごくほっとするんだ

そりゃあ今までのように公演はできないしいやなこともたくさんあるだろうけど、とにかく7人でいることがしあわせそうで、はちみつがぽたぽたたれてきそうな笑顔も相変わらずで、のびやかで

 

 

 

 

" 황금 (黄金) "

お母さんの夢に黄金の雨が降り、

その雨の雫が落ちたところは全て黄金になる。

何も出来なかった僕は 黄金のような時期に

あなた達に出会って、僕は輝いた。

最初は僕が黄金だったけど、

時が流れ周りを見渡すと

僕の周りが全て黄金に変わってた。

この大切な光たちを失いたくない。

-JK-

 

あるとき、ジョングクがこんな詩を詠んだ

すこし恥ずかしそうに詠むきみの姿が、いまでもすぐに頭にうかぶ

じぶんは黄金だ、

そして、今となっては自分だけでなく共に歩んできた大切な仲間も黄金になったと、ジョングクは言った

 

 

そのときからのようにおもう

心做しか、きみが得意な歌やダンスをしているとき以外にも "黄金" という肩書きを肌着みたいに身に纏い、着心地よさそうにのびのびとしはじめたのは

 

いまでも、たりょらでいろんなゲームや企画に挑戦するとき、ジョングクは何をやるにもちょっと自信がないみたい

でもそんなジョングクを見ると、すかさずお兄ちゃんたちが『ジョングギはなんでも上手くやれるじゃん』『ジョングギならできるよ』、と言葉をかける

なんでもできる末っ子、黄金マンネ、前まではずっときみに重りみたいに付きまとっていたような肩書きたちだけど、いまではこの言葉たちが、ジョングク自身にも、聞いているわたしたちにも、百パーセント励ましの言葉として受け取れるようになったきがするんだ

 

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(かわいい、かわいいね… )

 

 

 

 

 

私たちはきみのぜんぶを知っているわけじゃないけど、わたしはきみの、見えるときにはとことん自分を見せてくれようとするところ、それで導かれる答えはいつも"アミ"であるところが大好きだ

 

昨晩のセンイルVライブでも、アミのジョングクへの気持ちをあわせて作った歌を『皆さんはぼくのために書いてくれましたが、ぼくは皆さんのために歌うから名前の部分は全部ARMYに変えます』と言って、愛おしそうに あみや〜〜 と歌ってくれた

アミのきもちとジョングクのきもちがぴったし同じじゃないとできないことだ

 

いつでも、BTSはARMY、ARMYはBTS、と即答のひと。タイムマシンで戻れるとしたらアミはどこに行きたいかな?という会話のなかで『デビュー当初かも?』『最初に戻って今までずっとそばにいてくれるんじゃないかな?』とあのきらきらした瞳をして話すひと。マイクを横向きにして顔の前に持ってきて、遠くのアミをちゃんと見るためにマイクで影をつくるひと。

 

アミは無条件に幸せでいなきゃいけないよ、わかった?ときみは念を押してくれるけれど、それはきみが存在しているかぎりのぜったいなのです

 

だからきみも

정국이는 무슨일이 있어도 행복해야해 알겠지?

 

 

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デビュー8周年、おめでとうございます

今年もかわらずこの日を迎えてくれて、これからもという気持ちを示してくれて、ありがとう。

 

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この間、もうフェスタの時期がやってきたのかと思い、この一年間について振り返ってみたのだけど、本当にこの一年間、わたしの人生だけで見たら何も進まなかったなあと、ぽっかり穴があいたかんじですごく虚無になってしまって。

 

でも、わたしの生活はそんなんだけど、それでもわたしが変わってしまったこの世界にもちょっぴりの希望を持って、毎日それっぽく過ごしてこれた(←だいじ!)理由は紛れもなく防弾少年団、あなたたちだった

 

 

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止まったように見えるこの世界も、じつはず〜っと続いている。そんな世界を見抜いて、先頭をきって駆け抜けていく彼らと自分とのギャップに、正直ちょっと滅入ってしまった自分がいた

会えないうちに彼らは想像すらできないほどおおきくなって、ずっとそばに居てくれていることは分かってるのに、ふと思い浮かべるあなたたちはずっとずっと遠くにいて。

 

 

目で見えないもの、触れられないものをいつもどおり愛し、応援することって本当にむずかしくて、それをうまく自分のものにすることができないことがすごく申し訳なくて、くやしくて。

いつしかわたしは、彼らをただ心にそっとしまい自分のことをすることしかできなくなった

 

 

 

それでもわたしは、気づけば当たり前のように携帯にはあなたの写真を挟んで、机の上にはあなたたちのカレンダーをかざって、登下校中にはあなたたちの音楽を聴いて、緊張するプレゼンの前にはあなたたちの写真を見て勇気をもらい、沈んだときにはタルバンを見てゲラゲラ笑って、ふと見た時間が06:13だと気分が良くなり、毎晩眠る前には、目を閉じてあなたのことを想った

 

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なんにも変わっていなかった

 

彼らに支えてもらいながら、しっかりと共に生きていた

ふだんの私の生活のなかにも、ちゃんとあなたたちがいてくれたと気づいたときは救われたような感じがしたし、本当にありがたかった

 

これで、いいのだとおもう

 

前のわたしとはすこし違うかもしれないけれど、あなたたちを自分の心に住まわせておくことで、自分を愛し、あなたたちを愛することができるのなら、それがナムさんの『自分自身を愛するために僕を、BTSを利用してください』という言葉の答えなのかもしれないから

 

 

いつもありがとう。

本当にこころづよいです

これからもどうか末永く、よろしくね

 

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210613      RUU (Twitter:@xxxibjv95z)

 

 

 

12月30日

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……?!!テヒョンさんのセンイルまであと1週間?そんな…… となったあたりから昨日までずっと、ひとりそわそわしながら過ごしていた。でも今日(12月29日)になったとたん、急にそわそわなんてもんじゃなくて、胸の奥がきゅ~っと締めつけられて、息も深く吸えなくて、焦って、涙が出てきて、ほんとうに大変なことになった。"ドキドキする" とはこうゆうことなのだと知った

 

 

 

 

ねえテヒョンさん、今日 12月30日は今年最後の満月の日なんだって  すごいなあ。韓国でも同じ満月、見られるのだろうか

毎日ベランダから空を見上げてはあなたのことを考え、月を見るたびにテヒョンさん…!と心の中であなたの名前を呼んでいるのですが、やっぱり今でも月を見てときどき思い出すのは去年の7月6日のこと。『お、つきいっそよ!』と月を指さしながらアミに教えてくれたテヒョンさん。当時わたしは次の日に試験を控えていたので応募すらしなかったのだけど、その日のメントでテヒョンさんが『皆さん終わってから月を見に行ってください』と言っていたというレポを見て、塾の帰り道にひとりで夜空を見上げた。彼が言っていたらしいきれいな三日月がたしかにそこにあって、わんわん泣いたんだ

 

 

 

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ブレサイの冒頭、テヒョンさんは自己紹介で、自分のことを『防弾少年団でVを担当しているキムテヒョンです』と説明した。わたし自身もテヒョンさんがVを"やっている"なあ…と感じることは多々あったのだけど、自分の中でしっかりとそういった区切りをつけていること、それを知れたとき、とてもテヒョンさんらしくて、いいなあ、かっこいいなあと思った

彼を見ているとテヒョンさんらしいなあと思うことがよくある。わたしはその "テヒョンさんらしさ" がとてつもなく好きだ  もちろんテヒョンさんはいつだってテヒョンさんなので、テヒョンさんらしくないときなんてないのだけれど…

 

170623のvlive "テヒョンと一緒にするお悩み相談所" では個人的にすごくその"テヒョンさんらしさ"を感じた気がするので、すこし話してみようとおもう

ハンバーガーを食べながらコメントに書かれた相談を順番に読んで答えていくというものなんだけど、これが本当にかわいくてさあ…… だってテヒョンさん、コメントを読んだあとにハンバーガーを一口食べるとその内容を忘れちゃうんですよ?!?!なのにフツ~に清々しい顔で『すみません、忘れちゃいました(笑)!次行きましょ!』なんて言うもんだから全部許してしまう。ズルい。ズルすぎる。

そんなのは今は置いておいて、わたしが好きだったのはテヒョンさんの小学生のころのお友達とのエピソード。喧嘩した相手が人脈の広い子だから友達をなくしてしまいそうだ、というアミからの相談に『大丈夫です、ぼくと同じです。 ぼくも昔ある友達のせいで他の友達をなくしかけました。 .....』とテヒョンさんの昔話が始まった

要約すると、お友達が誕生日会を開くと言っていたので、テヒョンくんは当時流行っていた文化商品券をプレゼントとして用意して楽しみにしていたのに、テヒョンくんだけその誕生日会をやる場所を教えてもらえなかったんだそうだ。どこにプレゼントを持っていったらいいか分からず3時間も外で待ち続け、公衆電話を使ってお友達が電話に出るまでコインを入れ続けたテヒョンくんは、ようやく電話に出たお友達に"ゲームセンターに来い"と言われたのでそこに行き、プレゼントを渡して『もう帰る時間だから…』とその場をあとにしたという。その日泣きながら家に帰った記憶があります…と当時のことをテヒョンさんは懐かしそうに話していた。2年間ぎこちない関係が続き、ようやく仲直りしたときにそのお友達が いつもたくさんの友達と仲良くしている自分に対して嫉妬していたということを知ったそうだ。テヒョンさんがデビューしてから偶然マックでそのお友達に遭遇したらしく、『一緒にお茶をしました、コーヒーはぼくが奢ってあげました!』と自慢げに話す彼が、とても愛おしかった。

この話を聞いてわたし、妙に納得してしまったんです  だって、あまりにもテヒョンさんらしいエピソードじゃない?テヒョンさんの周りに自然と人が集まりその空間がぽわぽわと幸せなオーラをまとっている感じが、あまりにも羨ましく見える瞬間、嫉妬してしまう瞬間、とても分かる気がした。

 

その日のvliveでは、まっすぐではっきりとした彼なりの線引き?基準?(と言うと大袈裟だけれども)そんなのも感じられた

高校生アミからの "テヒョン、どうしたらいい?" というタメ口のコメントを見て、テヒョンさんは『高校生なのになんでテヒョンって呼び捨てするんでしょうか?ぼく23歳なんですけど?!』と言った。続けて彼は『アメリカに住んでるんですかね?アメリカはそうですもんね、アメリカンスタイルは好きです!』と言った。ふざけて言ったのかもしれないけど、私からすると彼はわりと本気(マジ)の顔をしていた。他の人がそんなことを言ったらすこし嫌味に聞こえるかもしれないのに、テヒョンさんが話すと嫌味に聞こえないのがふしぎで、へんな感覚になった。

その日テヒョンさんが着ていた柄シャツを"似合わない" "理解できない"と言ったアミに対しては『似合わないって?挑戦する人に対してショックを与える言葉だと思うんですけど…もう一度言ってもらえますか?似合わないって?似合ってますよね?』『もっといい言い方ありますよね。挑戦者に対してそんな言葉は…寝て起きたら涙のあとができそうな言葉ですよ。やめてください』と。"眼鏡が似合わない"と言うアミには『そうゆう発言は控えてくださると嬉しいです。こんなに似合ってるのに!こんなに可愛いのに!まったくもう、やめてください』とぷんすかしていた。大勢の前でこんなにも必死に、まっすぐに、嫌なことは嫌だと言えるのももちろんすごいことだけれど、気分がわるい話をしているのにも関わらずふつうにテヒョンさんのことが好きで見ているこちらの気分を下げるようなことは絶対にしない、そんな彼の持つ不思議な力に圧倒された

 

こうゆうへんな感覚がクセになるし、そんなふうに感じさせることのできる彼は特別だ。愛おしい。だからわたしはこんなのたちを "テヒョンさんらしさ" のように思い、彼を 想う わけです

 

 

 

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テヒョンさんはアミのことが大好きだ。

 

なんてったってテヒョンさん、『 보라해 (むらさきするよ) 』という言葉をつくった張本人。彼らとアミの間だけでしか通じない言語、聞くたびに心がぽかぽかになるふしぎな合言葉を作ったテヒョンさんは、ライブのときはもちろん、日本のテレビに出演したときだってそうだし、いつだって口を開ければすぐ『アミボラへ!』『むらさきするよ!』ととてもキュートなお顔で叫ぶ。すっごくかわいい。

 

そんなボラへに関するおはなしでは、以前サムスン開封動画(?)で言っていたテヒョンさんの言葉がすごく印象に残ってる

ホソギヒョンが "紫のハートが僕たちの象徴としてBTSエディションに出たけどどうですか?テヒョンが作ったようなもんじゃん" と聞いたとき、テヒョンさんは頭にはてなマークを浮かべて少し戸惑いながら『ぼくは自分が作ったとは思っていません、そのときアミがむらさき色を持っていたからぼくは言っただけです…』と答えた

ん゛ん゛?!!?!?!すごい…..とおもった。びっくりした。 "そのときアミがむらさき色を持っていたから僕は言っただけで、むらさき色が使われているものを自分が作った とは思わない" だなんて、どこまでもテヒョンさんらしい。きみは "ただ私たちが持っていたらしいむらさき色" を見つけて、教えてくれていたんだ

 

 

 

(これは むらさきしている テヒョンさん)

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これもテヒョンさんのアミへの愛のおはなし

ある日いつものようにWeverseの通知がぽんぽん鳴り V🌟 の文字が見えたのでとんでみると、アミからの "オッパはアミのことどれくらい好きですか?" という質問にテヒョンさんが答えていて、そのときの答えがこれなんですけど、あの、ガチで、すごくないですか………?テヒョンさんの愛のかたちって…………本当に…………

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アイドルからファンに向けて、こんなにもまっすぐで、ギリギリで、くるしくて、いとおしい愛があるんだなあと思った。だってこんなの最大限の、ホンモノの愛じゃん。おどろいて、考え込んで、でもやっぱりうれしくて… 胸がきゅ~っと縮まって、ぱんっと弾ける音がした。大好きだ

 

 

 

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世界が変わってしまってから、わたしたちは彼らに会えなくなった。彼らもまた、わたしたちに会えなくなった。わたしたちは彼らに会いたいとき、彼らの写真を見たり、映像を見たりすることで少しは彼らを感じることができるけれど、彼らにはアミに会いたいと思ったとき見てその気持ちが埋められるような映像などはなくて。そんな中テヒョンさんは、少しでもスケジュールの合間に時間ができるとWeverseにやって来てアミと疎通をし、『ぼくといっしょにあそぼう』と、アミとともに何かをしようとした。

そう、"自分は愛されている人なのか"ということを確かめるために。

テヒョンさんにとってWeverseが憩いの場であり、アミを感じられる場所であり、たのしく遊べる場所として存在していたことが本当に良かったなと思う。たとえ一時的なケアだとしても、その都度の穴埋めが確実に彼を救っていた

 

 

そんな人一倍さみしがり屋で、繊細で、愛に敏感なテヒョンさんは、自分の愛する人たちにそんな思いはさせまいと『あなたは愛されている人です』と言ってまわる。大切な人がしあわせそうにしているのを見ると、自分もしあわせそうに口を横に むにっ とさせて微笑む

 

 

 

 

 

 

ねえテヒョンさん、あなたが『あんまり大したことないんです』と本当になんてことなさそうな顔で話していた今日という日、12月30日は、やっぱりわたしにとって大したことないわけがなかったよ  大好きで大切な世界でたった一人しかいないあなたの生まれた日だもの。ずっとあなたのことを考えて、ドキドキして、泣いたりもしちゃったし、美味しいものだって食べる予定だし。すっっっごく特別な日だ。というかテヒョンさん、あんなことを言ってたけれど実はちょっぴりアミたちからのおめでとう、期待してたでしょ? いつものようにそわそわしながら0時になるのを待って、Weverseに入って来たんでしょう?そんなところもやっぱり、あなたらしい。 自分の誕生日だもん、そのくらいはしなきゃね  そわそわして、ワクワクして、たくさんのお祝いに囲まれて、たくさん笑って、しあわせでいてくれたら、それだけでわたしは十分だから、だから、おねがいします  テヒョンさんの思うしあわせを描くために、あなたに向けられたたくさんの愛を、むらさき色を、使ってください

 

 

 

テヒョンさん、お誕生日おめでとう

 

あなたのしあわせだけを想って、昨日よりはすこしだけ大きな、でも明日のにはちょっと負けちゃうくらいの愛を、今日もあなたに捧げます

 

 

 

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201230      RUU (Twitter:@xxxibjv95z)

 

 

 

あとがき(?)

わたし、テヒョンさんに対しては心のなかにある言語化できない気持ちの方が全然おおきくて、ツイートするときもただ可愛い、大好きで済ませてしまうことが多くて  だから整理しようと思って書き始めたブログでもあったのに、やっぱりすごく苦戦したし書いた今でも不完全燃焼でモヤモヤしているんですが、心のなかで色んな気持ちを持っていることは確かだし、それはそれですごく大切なものだとおもっているので、自分で自分の心を落ち着かせました  ここまで読んでくださった方々、ほんとうにありがとうございます…だいすき…  

 

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ねえテヒョンさん、

今日の満月 とても綺麗でしたよ

 

 

 

 

ジミンさん、あのね

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はあ、かわらず今日もジミンさんがだいすきだ

好きで好きでたまらなくて、どうしようもなくって、くるってしまいそうで、いま泣きながら文字を打っているんですが、すきなひとへの気持ちって言葉にするのってほんとうに大変なんだね?まず何から書けばいいのか分からないし、あたりまえに全部なんて書ききれないけれど、すこしだけジミンさんについてゆっくり考えてみようとおもって、書いてみることにします

 

 

わたしがもしジミンさんのことを知らなかったら今ごろどうやって生きていただろう、とときどき考えることがある。まいにち何を考えて、何に縋って生きていたかな わたしのことをこんなにも支えてくれる人が別に現れていたのだろうか、それとも誰にも出会っていなかったかな あ~、考えるだけでこわい。たのしいときも、しんどいときも、どうしてかずっと、わたしの隣にはジミンさんがいてくれるんだ

 

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わたし、ジミンさんのことぜんぜんしらない。しらないのに好きになってしまった。というかこれは完全に私調べですが、ジミンさんのことを好きになってしまった人はある日自分がジミンさんのことを何も知らないことに気づいて、すごくしんどくなる日がくると思う。ジミンさんが毎日何して過ごしてるか、想像すらつかないもん、マジ、このひと家でなにしてんだろう。この前雷がすごかった日に、ジミンさんは窓を眺めながらビール1杯のみました と言っていたけれど、わたしの想像できるジミンさんの日常も、それくらいが限界だ。ジミンさんは自分のことをあんまり話さない。アイドルJIMINとしての自分についてはたくさん話してくれるけど、박지민 としての自分は、あんまり見せたくないみたい。プロとしてのかっこいい姿しか見せたくないと、本人がむかしそう言ってたし。最近はすこし変わってきたんじゃないかなと思うことが増えたけれど、それでもやっぱり、少ない。

 

 

そんなジミンさんも、ときどき自分のことを話してくれる。自分のほんとうの気持ちを打ち明けてくれるとき、彼はどこか恥ずかしそうに、目線をそらしたり笑って誤魔化したりする。それでいて声のトーンはやさしくて、とてもしっかりしている。

 

以前VLIVEで"約束"のビハインドを話してくれたときもそうだった。

一昨年、シティフィールドの公演でジミンさんは泣いた。彼の泣く姿は何回も見たことあるけれど、あのときの涙はやっぱり何か違うように感じた。うれしい、かなしい、そんな単純な気持ちじゃなくて、何かを確信したような、何かが見えたような、そんな強さがあった。

その日、彼は自分自身と約束をしたそうだ。『状況が大変になることもあっても、僕が自分を辛くさせないようにしよう』『自分のことを悪く言わないようにしよう』と。それで公演のあと、ジミンさんは当時作業中だった初の自作曲のタイトルを『約束』にすると決めたんだって

この曲はもともと"自分自身に文句を言うための曲"だったらしい。当時自分含めチーム全体の状態が悪かったらしく、しんどいときに音楽をしながら解決してきたヒョンたちの姿を見ていたジミンさんは自分も曲を使って解消したいと思ったそうだ。そうして暗い曲を考えながら3.4ヶ月が過ぎた頃、自分やメンバーたちの状態がいい方向に向かっていき、今度は以前曲を書きたいと思っていた自分の状態が悪かったころの感情を思い出せなくなってしまい結局曲の方向性を変えることにしたんです、と彼は順を追ってゆっくり話してくれた。

そうして彼が6ヶ月ほど費やしてでき上がったのは、私たちを慰めてくれる、あたたかくてやさしい曲だった。

 

ジミンさんはそのとき"約束"の作詞を手伝ってくれたナムジュニヒョンの言葉がすごく印象に残ったらしく、『メモしといたんだ、ちょっと待ってくださいね』と言ってスマホの画面を見ながら教えてくれた。

『君の光も闇も全て君だということをわかっていてほしい』『光も君の希望も君の闇も全て君だけどそれを認めずに過ぎ去ってしまったら本当の自分ではいられなくなる』『太陽が沈んだら夜が来て、夜になったら太陽がのぼるように痛みも悲しみもすぐ過ぎ去っていく』

このメモを読み上げたあと『すごくかっこよくないですか?!?!なんでこんな詞が思いつくんだろう』って笑いながら話すジミンさん、すごく可愛かったなぁ。分からないことだらけだったであろう初の自作曲作業について話す彼はどこか新米のようなあどけなさがあって、たぶんあれは、等身大の姿だった。 

 

この日、ジミンさんは自分のことを『すごく優柔不断で、正直じゃないところがある』と言った。大変だったら大変だって言いたいのになんで僕は自分の言いたいことを正直に言えないのか、それが自分でもすごくもどかしい、と。そのことを聞いたとき、すこしほっとした。実際わたしから見てもそう見えていたし、わたしはそのことを本人は気づいてないんじゃないかと思っていたから。自分がなんでくるしいのか分からずくるしんでいる人が世界にはたくさんいるということも、それがどれだけ孤独でしんどいことかどうかも知っているから。だけど彼はちゃんとそのもどかしさに自分でも気づいていて、それを乗り越えようとしていた。

 

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それから、ジミンさんは"人からよく学ぶ人"だ。

 

『楽しくて幸せなのが全てだと思います。ただ幸せなら何をしていても関係ないと思います。』と話す彼は、そのことをジンくんから学んだと言った。"自分が楽しくて幸せなのが一番だ"という考えを持ったジンくんとは昔よくぶつかっていたけれど、今になって実はジンくんの言葉が合っていて、自分のために言っていてくれたことが沢山あったと気づいたのだと、彼は話した。

そしてジミンさんは小学校2年生の時から芸能人になりたいという夢があり、中学生の時にはすでに今の道に進みたいと両親に話していたそう。自分が早めに夢を見つけて行動していた人だったせいか、実の弟にも何かを早くしてほしいと思い、うるさく口出ししていたらしい。弟くんからしたら、いい迷惑である、、。そのことを友達に話したら"今が楽しい年頃なのになんでお前がとやかく言うんだ!"と沢山非難されたらしく、ジミンさんは弟くんに『お兄ちゃんが口を出して悪かった、お前がしたいことしてください』とすぐに謝ったそうだ。とても素直で、かわいい。

 

 

ジミンさんは人から聞いた言葉を受け入れるのが上手なんだろうなと思う。自分と違う考えを持った人とぶつかりながらも時間をかけてしっかり受け取り、自分のものにすることができる人だ。

 

 

以前ミニモニでVLIVEをしていたとき、美術が大好きなナムジュンと美術についてあんまり分からないらしいジミンさんの会話がすごく良かった。

 

ナムジュンの影響もあってジミンさんが美術館に出向いたとき、良さも分からず絵を眺めていた彼は、ふと隣を見て "おじいさんがおばあさんを車椅子に乗せて歩いていた"その場面に芸術を感じて、鳥肌が立つほど感動したんだ、と小学生が今日学校であった出来事を楽しそうにお母さんに話すようなかんじで目をキラキラ輝かせながら話していた。それに対してナムジュンは、そうだね、そうゆうのが芸術なんだよと答え、続けて美術館に訪れる理由について"人々が音楽を聴く時や僕たちの公演を見に来る時こういう気分なのかなと思い、その気分を疑似体験する感じだ"と話した。

そのときのジミンさんはナムジュニヒョンの話す言葉をものめずらしそうにひとつひとつ真剣に耳を傾けて、沢山いろんなことを吸収しているように見えた。

 

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そうだそうだ、オンラインではあったけどつい最近、ようやくコンサートができた。彼らが一生懸命準備した圧巻のパフォーマンスに加え、彼らはモニター越しに一部のアミの姿も見ることができ、声も聞けて、多分わたしたちはこの状況下にしては最大限しあわせな時間を過ごせたんじゃないかとおもう。そんなON:Eコン初日のエンディングメントで、ジミンさんはまた泣いた。

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世界が変わってからもずっと、あなただけは変わらず平気そうな顔でふるまって、たくさん明るい姿を見せてくれたジミンさんが、私たちの前で泣いた。私はそのときやっと彼が思った以上にこの状況にくるしんでいたのを知った。見ていてつらかった。話しながらだんだん声が震えていって、途中でたぶん泣きそうな自分に気付いておでこに手を当てながら咳払いして誤魔化して、それでも込み上げてくる涙に耐えきれず、すみません、と言いながら泣いているの、むりでしょう。普段からまわりの人を沢山笑わせて、メンバーから"お笑いウイルスだ"とも呼ばれるあなたに、誰かが泣いたり転んだりしたとき真っ先に駆けつけるやさしい心を持っているあなたに、昔からステージへの熱量を自分で調整できずしんどくてもしんどいって言えないしつらいところをわたしたちに見せたくないからと表ではニコニコ笑っているような、変なプライドを持っているあなたに、"どうして僕がこんなことを経験しないといけないのか分からなかった" なんて言わせたくなかった。そんな理由で泣かせてしまったことがくやしくて仕方がなかった。

 

でもねジミンさん。わたし、さいきんの新しい生活様式とか、しょうがないからコロナと共に生きていこう、みたいな社会の雰囲気がやっぱり意味わからなくて、少しくるしかったんだ。だから大好きな人たちがどうしてコロナなんかが…ってくやしい気持ちを今になっても変わらず持っていてくれて、それを隠さず言葉にしてくれて、わたしすごく救われたんだよ。まだまだしんどいって言ってもいいんだ、置いてけぼりじゃなかったんだ、って思えたよ

 

二日目のエンディングメントでは"昨日泣いたらメンバーにからかわれたから今日は泣きません!"と笑いながら話していたジミンさん。『みなさんの声が、いちばん恋しくて僕たちにとって世界で一番きれいな音でしあわせな音なんです。これを聞けてすごく幸せで、その音が僕たちの力であり全てで、その音を聞くために努力しているんです。』と言った彼の声はまったく震えてなくて、ずっしりと重たかった。

 

二日目のジミンさん、なんだか最初から超とばしているように見えて、昨日彼の中で何かを乗り越えたのだろうか、とかいろいろ考えてしまった。そりゃあバチバチにかっこよかったのだけど、それでも途中からすこし調子が悪そうにもみえてしまって、もしかして空回り?なんてちょっぴり心配したりもしたし。

だけど、一日目に言っていた『残念』という言葉を、二日目、彼は言わなかった。

わたしにはそれだけで十分だった

 

わたしジミンさんが公演があるたびに身体絞って最高の状態で現れてくれるのしってるんだよ。たくさん練習したんだなってのが目に見えて分かるのがジミンさんだ。でもそんな風にくるしみながら、きみはどうやって自分を最終仕上げまでもっていったんだろう、なんて考えると、やっぱり私はあなたのことが大好きなんだなあ、かっこいいなあ、と感じるのです。

無茶だけはしないでね

 

 

きみの生き様が、世界のどこかであなたのしらないだれかの人生を確かに あかるく、つよく、正しくしてくれていることをきみは知っているだろうか。昔はむちむちしたガキンチョだったジミンくんが沢山の人から沢山のことを吸収してどんどん立派な大人になるのをこの目で見てきたから、あなたがどれだけ毎日必死に生きているのか直接見ることはできなくても想像することはできるから、だからわたしも環境は違えど君とおなじように毎日必死にもがいて闘って、今こうして生きることができています。わたしみたいに、そうやってあなたに助けられて生きている人が世界にはたっっっくさんいるよ

 

 

いつもわたしの隣にいてくれて、わたしを守ってくれてありがとう

 

ジミンさん、あのね

せいいっぱい、あいしています

 

まだまだいっしょにいてね

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201013      RUU (Twitter:@xxxibjv95z)

今を生きる君へ

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今日は一日中雨が降ったり止んだりしていた。わたしは雨が降ると気圧で頭がいたくなるし、空気がどよんとして重たくて、どうにも好きになれない。でもきみは雨が好きなんでしょう?いいなあ。雨といえば、きみがむかし妹と喧嘩して女の子に手を上げるわけにもいかず、雨の日に家にある傘をぜんぶ持ってっちゃったエピソードがすごく好き。やられっぱなしではいられなかったお兄ちゃんが考えた仕返しがどうにも絶妙で、かわいい。

 

デビュー当時、友達に見せられた雑誌の中にいた彼は、やっぱり髪型が印象的だった。サングラスもしていたし、友だちになるにはすこし身構えてしまうような、そんなオーラがあった。なんだかそのとき見た彼は当時名乗っていたRap Monsterという名前がとても良く似合う人だった。そんな彼もいつしかRMになり、わたしが言うのもなんだけど、すごく大人になったなとおもう。まあるくなって、素敵な男性に成長していた

 

 

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防弾少年団はずっと一貫している。彼らはデビュー前から『Teamwork makes the dream work.』"チームワークが夢を叶える" と言い続けてここまでやってきたけれど、ついにこの間ビルボードHot100で2週連続1位になり、今ではすっかりワールドスターだ。でも彼らの本質は何一つ変わっていなくて、そしてその真髄にいるものはやっぱり"キムナムジュン"という人の存在なんじゃないかと思う。このチームをここまで率いてきた、そしてこれからも率いていくリーダー。今ごろ折れてしまったいたかも知れない7人の夢を、みんながしんどくてやめたくなってしまった夜を、奮い立たせていたのは多分あなたなんじゃないだろうか

 

 

彼のすごいところは、チームの面倒を見ることだけでは終わらないところ。ファンである私たちにも、惜しみなく、沢山のことを伝えてくれる。

 

 

ここですこし、私がとてもしんどかったときに救われた彼の言葉を紹介しようとおもう(以下すべて過去のvliveより抜粋)

 

『いつどこで皆さんの人生がどう変わるかは誰もわからないですから、頑張って生きてみましょう。1人だとしても、僕の中にいる僕も僕の友達なんです。その友達と僕は23年間一緒に暮らしてきた友達かもしれないですし、僕が23年間も一緒に暮らしてきたのにまだ詳しく知らない友達かもしれません。だからその友達について分かり合う時間を持つのも大事だと思います。最近1人ご飯や1人酒、1人映画が流行っているように、それが当然な状況になっていくのがとても良いことだと思います。1人だとしてもおかしいと言えないし、1人でご飯を食べていてもいじめられている子というわけではないんです。産まれる時は1人だったのだから、当たり前にみんなにとって必要な時間なんだと思います。』

『いつも自分が他人よりもっと悩んでいると感じている方、自分だけおかしいと感じている方、そんな方が沢山いらっしゃるかもしれないと思いますが、全て自分の幼い頃の木の枝だと思っておけばいいんです。もちろん沢山傷つくこともあります。とても辛いし大変だと思いますが、そういう時間を乗り越えればかっこいい木になれると思います。木が名前を持っているのと同じく、皆さんもかっこいい名前と意味を持っています。皆さんがかっこいい木になれますように。』

『夢がないとしても、夢はあるんです。どこかにあるはずです。まだ見つからなかっただけですよ。私には夢なんかないって思っていらっしゃる方…ね?僕たちこれからも頑張りましょうね。愛しています』

『人の基準に必ず合わせる必要は無いんです。"夢を抱け"と言う言葉をよく聞きますが、あえてそうなるように激しく生きる必要は無いと思います。激しく生きてないように見えても、どんな形であれ激しく生きているんです。』

 

まだまだあるけどキリがないのでこの辺で…

自分も沢山しんどい思いをしてきているからこそ、私たちがしんどいときは寄り添って手を差し伸べようとしてくれる人。自分の考えをしっかり持っていて、それをいつも私たちに惜しみなく共有してくれる人。つらいことも話せば全部はんぶんこになると信じている人。わたしが失いそうになってしまった未来に、もう一度チャンスをくれた人。

わたしがいま毎日元気に生きていられるのはあなたのおかげだと、十分胸を張って言えてしまう。あのときは助けてくれて、本当にありがとう

 

 

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そして、生きている中で感じることはもちろん人それぞれ違うけれどとくにナムジュン(とテヒョンとユンギ)は感性がすごく豊かだなと感じる。同じものをひとつ見たとしても、私と考える視点が違かったり、アプローチの方法が違かったりして、とにかくおもしろい。

 

彼がツイッターにアップしてくれる写真たちは空や植物、美術館に行った時のものが多い。興味のあるものが似ている(と勝手に思っている)わたしは、彼が近況を教えてくれるたびにすごく嬉しい。そしてそのとき彼は何を考えたかなあ、などと考える時間がたのしい。 

 

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芸術に触れている彼の背中はかっこいい。彼の背中越しに見る芸術はずっしりとしていて、なんだか胸がきゅ~っとなる。ワクワクする。

 

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たとえばこの写真がアップされたとき、もちろんまず最初は私がこの写真を見て思ったことがあたまに浮かぶわけだけど、その後わたしは 彼はこのとき何を思ったのかな、彼はどうしてこの写真を撮ったのだろうか、とかたくさん考えてしまう。そりゃあわたしの想像には限界があるし、多分正解はできていないんだろうけど、考えること自体がすごくたのしくて。そして勝手ながらわたしは、彼に寄り添えた気になるのだ

 

 

彼は昔からよく空を見上げる人だ。『sky always gives us the reasons to live』"空はいつも私たちに生きる理由を与えてくれる" これは最近彼がweverseで言っていた言葉だけど、彼は以前もvliveにて『空が好きなので空をよく見ます。最近僕たちは空を見ずに生活しています。みんなそうですよね?毎日僕たちも作業室にこもっていると空を見れないんだけど、人は空を20分見たら幸せになるそうです。だから空をたくさん見てほしいと思います。』と言っていた。空っていいよねえ。唯一彼らと同じものを見ていられる瞬間、べただけど、本当に私たちは同じ空の下でつながっているんだと感じられるし、そんな時間がとっても貴重でしあわせだなあとおもう

 

今日は雨だったけど、あなたは変わらず空を見上げたかな。ソウルも雨だったのだろうか。それとも晴れてた?どんな空だっただろう

 

 

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IN THE SOOPでも『僕がこんなに休んでもいいのかな…』『僕は休む練習をしなきゃいけないみたい』と言っていた彼は、誰よりも懸命に毎日を生きているのだと思う。休み方が分からないと言う彼を見ると少し胸がいたい。『40、50歳でもらえるような休みが早く来てしまったようだ』と語る彼の心境をわたしは知ることはできない。いつも遠い未来のことは多く語らず、ふわふわとしている彼を見ているとファンとしては少し不安になってしまうこともあるけど、いつも目の前のことに全力を注いでいるきみは、すごくかっこいい。だって、たとえば2020年はひとつのウイルスによって誰もが予想していないしんどい年になってしまったわけで、もしあまりにも未来に依存してしまっていたら、たぶんいまの何十倍もの苦しみを味わうことになっていただろうし… 今を生きることに精一杯な君の人生は、どれだけカラフルなんだろう。どれだけ豊かで、たのしいだろう。

 

 

さいきん日記を書いているというあなたが寝る前に今日一日を振り返ったとき、何から書こうかな~♪ なんて鼻歌を歌いながら悩んじゃうくらい、たくさんのしあわせで溢れていますように。

 

 

お誕生日おめでとうございます

 

 

200912      RUU (Twitter:@xxxibjv95z)